飯田橋駅

JR東日本発表の年度別一日平均乗車人員は、
（2003年）88,453人⇒（2008年）90,405人⇒（2013年）91,196人
と増加率は大したことありませんが、一貫した増加傾向にあるようです。
本年（2014年）には飯田橋グランブルームとパークコート千代田富士見ザ・タワーなどの駅前再開発が無事に竣工を迎えたので本年以降に増加することは確実でしょう。


飯田橋駅周辺の2003年以降2012年までに分譲されたマンションの坪単価の傾向は上の通りです。

JR線の駅だけあって東五軒町や水道1丁目アドレスの方までかなりの広範囲にわたり飯田橋駅を最寄り表記する物件があるにはありますが、飯田橋駅のマンションというと基本的には駅南側（千代田区）の再開発により誕生した大規模タワーなどがメインとなるでしょうか。駅西側（新宿区）エリアは駅近物件が少ないですし、イメージ的には「神楽坂」の物件という感じになります。

千代田区側の駅近物件の代表格はむろんプラウドタワー千代田富士見（2007年分譲/470万円）ですが、昨年は駅徒歩4分の地にプラウドタワー千代田富士見レジデンスも分譲されています。

また、前述のパークコート千代田富士見ザ・タワー（2012年～分譲/474万円）はプラウドタワー千代田富士見に負けているのは駅距離ぐらいと思えるほどのグレード感のある千代田区を代表するパフォーマンスの高いタワーマンションと言えると思います。