東池袋駅

東京メトロ発表の年度別一日平均乗車人員は、
（2003年）12,339人⇒（2008年）15,274人⇒（2013年）18,162人（※）
（※乗降人員÷2で計算しています。）
と一貫してかなりの増加傾向にあります。近年は池袋は住みたい街としても上位に名を連ねていますし、東池袋駅一体も再開発によりタワマンなどが増えていますから当然ですし、今後のさらなる増加も期待できるのではないでしょうか。

東池袋駅周辺の2003年以降2012年までに分譲されたマンションの坪単価の傾向は上の通りです。

傾向としてはタワーマンションが多いということが言えるでしょうか。
駅直結のエアライズタワー（2004年～分譲/246万円）とアウルタワー（2010年～分譲/325万円）の他、昨年には下層階に豊島区庁舎が入ることで話題となったブリリアタワー池袋がアウルタワーをも上回る坪単価であっという間に完売しています。

エアライズタワーは分譲時期の影響で非常に安かったですが、グレードも単価なりであり、他2棟に比べると高級感は大分落ちますね。

サンシャインの北東側、春日通り沿いには財閥系物件であるパークタワー池袋イーストプレイス（2007年～分譲/296万円）やシティタワー池袋（2002年～分譲/250万円）などがありますが、南方向がサンシャインや前述のタワマンなどにより塞がれますし、池袋駅までの距離も東池袋駅前の方が近いので、資産価値的にもやはり東池袋駅前の方が高くなるでしょう。